『茨木麦音フェストVol.6開催まであと6日』

麦音フェスト開催まで残り6日となった本日9/17(日)。そろそろ台風18号がここ大阪上空を通過しようとしている。昨年は台風接近と秋雨前線の影響で麦音始まって以来二日間とも雨に祟られたのだが、なんとか無事に盛況開催することが出来た。そして翌日の後片付けの日に直撃を受け、猛烈な風雨に吹き飛ばされそうになりながらの作業であったが、無事に開催出来たという安堵感からか、パンツまでびしょ濡れになりながらも大変心地よく、改めて“麦音の神様”に向かって心の中で深く頭を垂れた。

さて、今年・・・「もし9/17~18開催だったらいったいどうなっていただろう?」と身の毛もよだつ思いにふけながらも、連休を麦音作業とMIDASの楽曲練習に充てつつゆっくりと過ごす事が出来ている。こんなにゆったりとした気持ちで休日を過ごせているのは、いったい何ヵ月ぶりだろうか・・・。

麦音が無事に終われば、約1ヵ月間の残務処理が残ってはいるもののようやく大好きな秋がやってくる。自身の中では10月28日(土)をMIDAS新曲作りスタートの日と定め(私の場合いつも日にちは具体的である…笑)しっかりと地に足をつけて9枚目のアルバムに向けてメンバー4人で精進を続けていきたい。

ということで、皆さんも来るべく秋の夜長を有意義にお過ごしくださいね!まぁとりあえずは麦音やけどね・・・。<2017年9月17日 E.U.記>

※写真は本文とは関係ないが、秋の味覚キノコ類(友人のブログから)

『HIGHLANDS MAGAZINE Vol.86』発刊!!

我々のようなアンダーグラウンドなバンドあっても、これまでに北米、南米、英国、欧州等々・・・様々な国々のメディアから取材のオファーを受け、雑誌掲載やラジオ局でのオンエアーなどにて紹介をされてきた。中でもとりわけフランスからの依頼がもっとも多く、アルバムをリリースする度に『Big Bang Magazine』や『Harmonie』誌などの音楽雑誌で取り上げて頂いてきた。

そして今般も8th.新譜のリリースに伴い、数ヵ国から取材の依頼があったのだが、フランスの『Highlands Magazine』社からは、インタヴューのお申し出に加えて「8月号の表紙にしたいので写真を送って欲しい」とのお話を頂いた。音楽雑誌の表紙というのは結成以来35年目にして初めての体験となったので、些細な事だとお笑いになるかも知れないが(笑)それはそれで我々の“細々とした”歴史の中においては大きなトピックになったのではないかと思う。

稀に起こるこの手の“ご褒美”(笑)を糧に、これからもたくさんのいい楽曲をメンバーと共に創っていきたい。感謝!!感謝!!さぁ麦音Vol.6頑張らねば!!<2017年9月5日 E.U.記>